LANで使うIPアドレスって? ― 2013年01月12日 19:52
無線LAN環境をつくりたいと思い、まずはIPアドレスについて
いろいろ調べてみたので、忘れないうちにメモっておこう( ̄◇ ̄)
Wikipediaによると、IPアドレスは、
ネットワーク上の各デバイスはそれぞれを特定するためのネットワーク上のアドレス(IPアドレス)で、グローバルIPアドレスと、プライベートIPアドレスに分かれます。
1. グローバルIPアドレス
インターネットで使われます。
2. プライベートIPアドレス
プライベートネットワークである、
社内/家庭内LAN(Local Area Network)で使われます。
●プライベートIPアドレスの種類
LANの規模によって、3種類あります。
クラスA(16,777,216 アドレス)10.0.0.0~10.255.255.255
クラスB( 1,048,576 アドレス)172.16.0.0~172.31.255.255
クラスC( 65,536 アドレス)192.168.0.0~192.168.255.255
ほとんどの家庭内LAN用の機器は、クラスCのIPアドレスが初期設定で使われています。
3. サブネットマスク
IPアドレスは、ネットワークアドレスとホストアドレスで構成されています。
サブネットマスクは、IPアドレスのどこまでが、ネットワークアドレスかを規定します。
クラスCでは、65,536個のアドレスあるわけですが、
サブネットマスクを、255.255.255.0と記述して、
256(0~255)サブネットのそれぞれが、
256(0~255)のホストを持ち、
合計で、256×256=65,536 のIPアドレスがあるというのが、一般的です。
サブネットを多くしたい場合は、ホストアドレス(末尾3桁)の部分を一部もらって増やすことができますが、その分ホスト数が減るので、IPアドレスの総数は変わりません。
/24 255.255.255.0 256サブネット×256ホスト=65,536
/25 255.255.255.128 512サブネット×128ホスト=65,536
/26 255.255.255.192 256サブネット× 64ホスト=65,536
・・・
/32 255.255.255.255 65,536サブネット× 1 (0のみ)ホスト=65,536
4. プレフィックス表示
xxx.xxx.xxx.xxx/xx で、サブネットと、ホストの関係を表記できます。
192.168.0.0/24は、255.255.255.0 で、192.168.0.0~192.168.0.255
192.168.0.0と192.168.0.255は、同じネットワークですが、
192.168.0.0/26は、255.255.255.192 で、192.168.0.0~192.168.0.63
192.168.0.0と192.168.0.255は、異なるネットワークです。
192.168.0.0と192.168.0.255をつなぐには、ルーターが必要になります。
いろいろ調べてみたので、忘れないうちにメモっておこう( ̄◇ ̄)
Wikipediaによると、IPアドレスは、
ネットワーク上の各デバイスはそれぞれを特定するためのネットワーク上のアドレス(IPアドレス)で、グローバルIPアドレスと、プライベートIPアドレスに分かれます。
1. グローバルIPアドレス
インターネットで使われます。
2. プライベートIPアドレス
プライベートネットワークである、
社内/家庭内LAN(Local Area Network)で使われます。
●プライベートIPアドレスの種類
LANの規模によって、3種類あります。
クラスA(16,777,216 アドレス)10.0.0.0~10.255.255.255
クラスB( 1,048,576 アドレス)172.16.0.0~172.31.255.255
クラスC( 65,536 アドレス)192.168.0.0~192.168.255.255
ほとんどの家庭内LAN用の機器は、クラスCのIPアドレスが初期設定で使われています。
3. サブネットマスク
IPアドレスは、ネットワークアドレスとホストアドレスで構成されています。
サブネットマスクは、IPアドレスのどこまでが、ネットワークアドレスかを規定します。
クラスCでは、65,536個のアドレスあるわけですが、
サブネットマスクを、255.255.255.0と記述して、
256(0~255)サブネットのそれぞれが、
256(0~255)のホストを持ち、
合計で、256×256=65,536 のIPアドレスがあるというのが、一般的です。
サブネットを多くしたい場合は、ホストアドレス(末尾3桁)の部分を一部もらって増やすことができますが、その分ホスト数が減るので、IPアドレスの総数は変わりません。
/24 255.255.255.0 256サブネット×256ホスト=65,536
/25 255.255.255.128 512サブネット×128ホスト=65,536
/26 255.255.255.192 256サブネット× 64ホスト=65,536
・・・
/32 255.255.255.255 65,536サブネット× 1 (0のみ)ホスト=65,536
4. プレフィックス表示
xxx.xxx.xxx.xxx/xx で、サブネットと、ホストの関係を表記できます。
192.168.0.0/24は、255.255.255.0 で、192.168.0.0~192.168.0.255
192.168.0.0と192.168.0.255は、同じネットワークですが、
192.168.0.0/26は、255.255.255.192 で、192.168.0.0~192.168.0.63
192.168.0.0と192.168.0.255は、異なるネットワークです。
192.168.0.0と192.168.0.255をつなぐには、ルーターが必要になります。
今回作ろうと思っている無線LAN環境で使うのは、クラスCのIPアドレスです。
サブネットをいくつも持つ必要はないので、サブネットマスクは、255.255.255.0
で十分ですが、ホスト数が256個と言うのもありえないかな (笑)
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