iPhone iOS6.1.3マップをiOS5マップ/地図アプリと比較2013年06月02日 17:27

iOS 6 が 2012/09/19 にリリースされたものの、iOS 6 マップの地図精度があまりにも不出来で、2012年09月28日にアップルCEOの Tim Cook氏からお詫びのレター (日本語)が出て、iTunesにiPhone地図Appのページが出来たのは有名な話です。

地図アプリはいくつかあるものの、他のアプリとの連携や Apple提供の iPhoneを探す友達を探す で使われる地図が マップ であることを考えると、やはり マップ がまともでないとかなり不便と思い、ずっと
iOS 5.1.1 のまま放っていましたが、iOS 6.1.3 (2013/3/19)で、使えるレベルになったと聞き、遅まきながらどんなものかと、比較してみました。

●比較アプリ
 1.
iOS 6.1.3 マップ
 2.
iOS 5.1.1 マップ
 3. Google Maps
 4. Yahoo! 地図

●東京スカイツリー 周辺部
1東京スカイツリー

●富士山 周辺部
2富士山

●大阪城 周辺部
3大阪城天守閣

●大阪城 周辺部 (地図+航空写真)
4地図+航空写真

●マップの航空写真とメニュー比較
5航空写真→メニュー

iOS 6.1.3 のマップもこれなら使えそうで、電車関係の表示はかなり見やすいです。
しかし、地下鉄の出口番号や、道路名、道路の色分け表示などは、Googleマップを使っている
iOS 5.1.1 の方が、情報量や見やすさがワンランク上と感じました。

そういえば、
リリースノートに「日本の”マップ”が改善されました」とあるけど、当時、濠州警察が警告を出した Mildura は、iOS 6.1.3どうなったのか?と、検索してみると、紫のピンの方に修正されていました。

最近は、iOS 6 以降にしか対応していないアプリもちらほら出はじめていて、これらを利用するために、iOS 6.1.3 にバージョンアップし、不幸なことに iPhoneを探す友達を探す で、iPhoneを探す羽目に陥っても、さほど困った事態にはならなさそうです。



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