GENTOS 閃 SG-325の円筒型電池ボックス ― 2015年08月16日 13:19
GENTOS (ジェントス) 閃 SG-325 は、単4電池で、明るく(150ルーメン)、非常に重宝していたのですが、突如点灯しなくなってしまいました。
LEDとはいえ、さすがに電池切れかな?と思い開けてみると、
電池の液漏れで円筒電池ボックスが腐食し断線してました。
Σ( ̄□ ̄!)
先頭に突起があるものとないものがあります。
突起はバネでは無いので、入らないかも?と思い、
突起あり/ナシのセット ではなく、突起ナシ の方を買ってみました。

待つこと2週間、やっと到着したので、早速使ってみると、
( ̄◇ ̄;)エッ!! 点灯しません。。。
原因は、閃 (SG-325)の電球側 (プラス側)接点がすり鉢状状に凹んでいて、電池ボックスのプラス側は、山型に凸状になっていなければならなかったからでした。
純正の電池ボックスと見比べてみると、下図のように、4mmほど短いです。

この約4mm分は、山型に出っ張っていないと、プラス接点に届かないようです。
つまり単純にマイナス側から強く押しても、プラスの接点には届かないわけです。
そこで、材料を継ぎ足してプラス側に山盛りして、4mmのギャップを埋めることにしました。
用意したもの
1) 単4用電池バネ (上部3mm×下部7mm)
Amazon価格 (2015/8/16現在) 135円+送料700~1620円
Amazonの送料がもったいなく感じ、近所のホームセンター (299円) で購入しました。
Amazonの送料がもったいなく感じ、近所のホームセンター (299円) で購入しました。
2) ネオジウム磁石 (10mmx2mm)
Amazon価格 (2015/8/16現在) 80円+送料100円
よくあるフェライト磁石は導電性が無い=通電しないので、
よくあるフェライト磁石は導電性が無い=通電しないので、
導電性のあるネオジウム磁石を使いました。
3) ニッケル平ワッシャM4 (外径10mm×内径4mm)
円筒型電池ボックスのプラス側にある小さな突起で磁石がガタつくのをある程度低減するために使用しました。
ネオジウム磁石は強力なので、くっついて導電性のある金属ワッシャなら何でもよいと思います。
今回は自宅の工具箱から拝借です。
4) 円筒型電池ボックス (上記)
この4点を 1) バネ+2) 磁石+3) ワッシャ+4) 電池ボックス(+側)
の順で、組み合わせます。

バネとワッシャは磁化していないのですが、なぜか真っ直ぐにはくっつきませんでした。
そこで、バネの先端が中央にくるように磁石の方をずらしています。
そこで、バネの先端が中央にくるように磁石の方をずらしています。
そして、GENTOS 閃 SG-325にセットすると……
めでたく点灯!
気になる費用は、
1) 単4用電池バネ 229円
2) ネオジウム磁石 180円
3) ワッシャ 0円
4) 円筒型電池ボックス 533円
---------------------------------
合計 1012円
1) 単4用電池バネ 229円
2) ネオジウム磁石 180円
3) ワッシャ 0円
4) 円筒型電池ボックス 533円
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合計 1012円
GENTOS 閃 SG-325が、Amazon価格 (2015/8/16現在) 2,635円 なので、もう1個分の電池ボックスの予備もできたし、まぁまぁかな。
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