iPhoneのバッテリー劣化度合 (ヘタリ具合) を調べてみた ― 2016年04月17日 20:11
iPhone4sでNIKE+のRunningを起動して出かけたところ、43分12秒で、切れました(涙)
バッテリーがヘタっているのか、iPhone 4sの限界か?
ということで、劣化度合(ヘタリ具合)を調べてみることにしました。
1.iOS診断(簡易診断)
1.iOS診断
AppleのiOS診断でどんな程度かと、調べて見ました。
まずは、PCで、Appleの サポートページ にアクセス
↓
01 PCで こちらからスタート をクリック
02 PCで iPhone を選択
03 PCで バッテリー、電源、および充電 を選択
04 PCで バッテリーに関する質問/トラブルシューティング を選択
05 PCで 診断したい iPhone で受取れるメールアドレス を入力して送信
06 iPhoneで受信したメールの iOS診断 をタップ
07 iPhoneで 続ける をタップ
08 iPhoneで 同意する をタップ
09 モバイルリソースインスペクタの実行中 が出たら、その間に、PCにもどり
10 PCで チェックを開始 をクリック
11 iPhoneに すべてのテストが完了しました が出たら・・・
12 PCに バッテリーに修理が必要である という結果が・・・・・・・・・・・・
という、PC用のFreeソフトを使うことにしました。
検出手順
01 該当のiPhoneとPCを一度接続して、認識させ、iPhoneを取り外す
02 iTunwsが起動している状態で、iBackupBot for iTunesを起動させる。
03 iPhoneを接続し、iBackupBot for iTunesで認識されると下のような画面になります。
左のツリーの、iPhone 4S を選択し、More Information をクリックすると、
Battery情報を入手できます。
iPhpneをかき集めて調べてみると、、、
|
iPhone 4s 1台目 |
iPhone 4s 2台目 |
iPhone 5 |
iPhone 5s 1台目 |
iPhone 5s 2台目 |
iPhone 6p 1台目 |
iPhone 6p 2台目 |
使用期間 [年] |
3.5 |
1.7 |
2.9 |
2.0 |
0.8 |
1.5 |
1.4 |
Cycle Count |
463 |
589 |
242 |
159 |
97 |
124 |
79 |
Design Capacity |
1430 |
1430 |
1430 |
1550 |
1550 |
2855 |
2855 |
Full Charge Capacity |
800 |
1400 |
1300 |
1500 |
1600 |
2800 |
2900 |
容量率 |
56% |
98% |
91% |
97% |
103% |
98% |
102% |
容量率 (%) = Full Charge Capacity / Design Capacity
使用期間が長いほど、Cycle Count=充電サイクルが多いほど、容量率が低下している様に見えますが、iPhone 4s 2台目だけは、Cycle Count=充電サイクルが多いにもかかわらず、容量率が98%と高いままでした。
NIKEのRunningに使ったのは、iPhone4S (1台目) で、容量率が56%となっており、バッテリー交換をして、100%になれば、43分12秒が、1時間17分くらいにはなるはず!
しかし、、、
Appleのサポートページ iPhone の修理 - バッテリーと電源 によると、
バッテリー交換 (全モデル) (2016年04月17日調べ)
製品保証期間内またはAppleCare+ にご加入の場合:¥ 0
保証対象外 (OOW) ¥ 9,400(税別)
この iPhone 4s は、すでに保証対象外。約1万円くらいいかかるわけで・・・
さてどうしたものか。。。
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