iPhone4Sのバッテリー交換 ― 2016年04月24日 16:29
iPhoneのバッテリー劣化度合 (ヘタリ具合) を調べてみた で、バッテリーのフル充電容量が減って、フルキャパの56%になっていることがわかったので、この際、自前でバッテリー交換することにしました。
用意したもの
1 iPhone 4S 専用 交換用 バッテリー(541円:2016/4/24現在)
4/17現在、Amazonで、アップル iPhone 4S 専用 交換用 バッテリー を探すと、
541~1700円と価格は結構ばらついています。
ノーブランド 541円:2016/4/24現在
ただ、どれも評価を見ると賛否両論、当たりも外れもあるようです。
確実に行くなら、Apple修理!
でも、当たり外れを覚悟で、自前修理!
なわけで、一番安いバッテリーを買うことにしました。
(一番安かったんだし、、、とあきらめがつき易い(笑)ので)
注文して3日後くらいに、茶封筒に入ってやって来ました↓
MFG 11/2015 とあるので、2015年11月製造品のようです。
商品ページにあった交換手順のマニュアルもなく、包装もかなり違いましたが、、、
要は、バッテリーが当たりであれば良いので、細かいことは不問です。
2 iPhone 分解 修理 工具(150円~:2016/4/24現在)
工具は他にもっと良い (高い) ものありピンきりですが、今回はこれで済ませました。
3 iPhone4S ネジ スクリューセット(51円:2016/4/24現在)
ネジをなくさなければ要らないんだけど・・・と思っていました。
が、まさか使うことになろうとは。理由は後述します。
4 iPhone 4S 専用 分解ネジマップ/ネジ保管プレート(549円:2016/4/24現在)
バッテリー交換だけなら、無くてもいいけど、あれば安心ということで買ってみました。
さすがはイタリア製!デザインが綺麗です(笑)
バッテリー交換
交換方法はいろいろなサイトに載っていますが、こちらの分解工房さんのサイトを参考にさせていただきました。
To 分解工房 様
とてもわかりやすい手順を掲載いただきありがとうございます。
この場を借りて、御礼申し上げます。
さて、蓋を開けて、さあバッテリーを外そうかと思ったところ、2個のプラスネジの内の片方が、なめて潰れていました。。。
Appleさん・・・まじ?勘弁してーーー!
リペアのネジ、買っておいてよかったです。
何とか外して、バッテリー入替え後、リペアの該当ネジを使って、無事バッテリー交換が終了しました。
オリジナルのバッテリーは、良くあるバッテリーが膨らんでいるといった症状は見られませんでした。
Design Capacity(設計容量)は、1430 vs 1420 と若干異なるものの、
Cycle Count(充電サイクル数)=1回
Full Charge Capacity(フル充電容量)1500
と、数値データ的には、申し分無い結果となりました。
NIKE+Running で出かける
バッテリーも充電されたので、NIKE+のRunning を起動して出かけてみました。
前回 43分12秒で切れたのですが、
今回 44分49秒で ・・・ バッテリーは、82% 残っていました。
----- 4/30 追記 -----
今日 1:55:48 使用で、バッテリーは、45% 残っていました。
これを元に、交換したバッテリーがどれくらいもちそうかを計算してみました。
旧バッテリー:フル充電 800からの実績稼働時間 0:43:12
新バッテリー:充電53%=800からの予測稼動時間 1:22:06 (旧の約1.9倍)
新バッテリー:フル充電1,500からの予測稼動時間 3:03:31 (旧の約4.2倍)
もともと、旧バッテリーの稼働時間が、
56%の容量 (=800) で、0:43:12 だったので、
100%の容量 (=1430) で、1:17:08 (約1.8倍) が、期待値でした。
で、交換した新バッテリーは、
旧バッテリーと同じ800からスタートしても、1:22:06 (約1.9倍)
フル充電ですと、容量が1500になっていることもあり、3:03:31 (約4.2倍)
と、上出来!!! 約3時間の稼働時間が期待できそうです。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。